【大阪 天満橋】たこ家 道頓堀 くくるの明石焼きとたこ焼きを食べてきました！たこ焼きにおける引き算の美学を発見！

今回は明石焼きが名物の「道頓堀くくる」にたこ焼きを食べに来ました！

たこ焼きの具材について新しい発見もあり大収穫！

たこ家 道頓堀くくる について

「道頓堀くくる」は築地銀だこと同じように全国にチェーン店があるたこ焼き屋さんです。

今回は「たこ家 道頓堀 くくる フレスト天満橋店」にお邪魔してきました！

たこ焼きの食レポ

今回は「大たこ入りたこ焼き」と「名物の明石焼き」をいただいたのでそれぞれ食レポしていきます！

明石焼き

秘伝の生地と言われている明石焼き。

生地は玉子焼きに近い味ですが出汁が効いていて、調味料の味では無く、素材そのものの出汁の旨みを感じます！

玉子をふんだんに使った生地なので中はふわふわです！

具はオプションでネギを入れられますが、今回は注文していないので具は無しです。

具が無いことで大きいたこの食感と味が際立ち絶品です！たこは1.5cmぐらいの大きさでした！

出汁に漬けて食べますが、出汁は昆布の風味を感じ、ツミレが良いアクセントです！

大たこ入り たこ焼き

外はカリッと中トロッとタイプのたこ焼きですが、築地銀だこほどはカリカリではないです。

ソース、青のり、鰹節がかかっていました。

明石焼きに比べると生地の玉子感が穏やかになり、馴染みのあるたこ焼きの生地という感じです。

まろやかでトロッとした生地そのものの旨みが美味しい！

そして具は明石焼き同様たこのみです(天かすは入っているかもしれません)

そのお陰で生地の旨みを他の具が邪魔せず生地の旨みを感じられ、かつたこの食感と旨みも際立っていました。

余計なものを入れないことで生地のトロッと感とたこの食感と旨みを強く感じさせる。

こんな楽しませ方もあるのかと驚きました！

また、焼き上がる前に白ワインを垂らして焼くところも特徴的でした！

明石焼きの焼き方

今回は明石焼きの焼き方もしっかり見せていただきました。

たこ焼き器には油を溜めておいて、焼く直前に油を切っていました。

油を切るときは油壺にタラタラーっとたらして拭いたりはしていませんでした。

火加減は初めからじっくり弱火〜中火ぐらいだったかと思います。

ひっくり返すときには、まず軽く90度ぐらいの角度までひっくり返して、そこからコロコロとひっくり返していました。

道頓堀くくる のメニュー

注文できるメニューは以下のとおりでした。

たこ焼き	お持ち帰り料金(税込)
大たこ入り たこ焼き	6個　777円
大たこ入り たこ焼き	8個　604円
大たこ入り たこ焼き	10個　950円
大たこ入り たこ焼き	12個　1,112円
ヤムニョムチーズ たこ焼き	6個　734円
ヤムニョムチーズ たこ焼き たこ焼き・ヤムニョムチーズ 2種セット	961円
わんさか ねぎポン酢 たこ焼き	8個　885円
わんさか ねぎポン酢 たこ焼き たこ焼き・ねぎポン酢 2種セット	939円
名物 明石焼き	8個　836円
ねぎ 明石焼き	8個　924円
明石焼きとねぎ明石焼き	8個(各4個)　880円

その他	お持ち帰り料金(税込)
多幸焼きそば	777円
多幸めし	572円

セットメニュー	店内飲食料金(税込)
たこ8セット (たこ焼き8個、多幸めし、甘酢生姜、お吸い物)	1,265円
明石焼きセット (明石焼き8個、多幸めし、甘酢生姜、お吸い物)	1,342円
うまいもんセット (たこ焼き6個、多幸焼きそば)	1,386

さいごに

今回はたこ焼きの具について大きな発見がありましたね。

具をあえて入れないことで素材一つ一つの旨味や食感を際立たせる。

「魅せるたこ焼き」道頓堀くくるさん。良いものを見せていただきました！

帰りに京阪天満橋駅の「もより市」で名物フランクフルトも購入して食べました！

これも美味しかった。これを買ってホームで食べながら電車を待つのが京阪の文化です。

ホームページ：たこ家 道頓堀 くくる